上杉柊平の出身小学校や中学校は？高校は海外？スカウトで青学を中退？

ヒロインの過去を知る人物として、物語を大きく揺さぶります。上杉柊平さんの凛々しい制服姿が、とても印象的な作品でした。
上杉柊平さん自身は、どのような学生だったのでしょう。噂では、高校には進学せず、大学は中退したとか。その理由が気になりますよね。

 

出身小学校や中学校は？

ですが、幼少期には横浜に引っ越しています。

という事は、横浜の小学校や中学校に入学したのでしょうか。

和光小学校と和光中学校

調べた結果、東京都町田市にある和光小学校と和光中学校だという事がわかりました。

和光学園が運営する私立校で、幼稚園から大学まである一貫校です。生徒の個性を尊重し、それぞれに合った能力を伸ばすという教育方針で知られています。

芸能人や作家など、多くの著名人を輩出する学校としても知られています。上杉柊平さんの両親も、和光学園の理念に感銘を受けたのではないでしょうか。

中学時代、音楽映画に影響を受けた上杉柊平さん。バンド活動をするなどして、音楽の魅力にハマっていたようです。

 

高校は？進学してない？海外の学校？

ですが、和光学園は一貫校です。黙っていても、高校へ進学できたはず。

なぜ、上杉柊平さんは進学しなかったのでしょう。調べてみると、上杉柊平さんが大きな決断をしたためという事がわかりました。

海外留学を決意

14歳の頃。上杉柊平さんは、エスカレーター式というシステムに疑問を抱いたとか。外の世界を知りたいと考えるようになり、海外留学を決意したそうです。

しかし、両親が留学に反対しスムーズにはいきませんでした。両親からすると、まだ中学生の息子を海外に行かせるのは心配で仕方なかったのでしょう。

ですが、上杉柊平さんは反対する両親の説得に成功。留学する事が決まりました。

ウロンゴン・ハイスクール・オブ・ザ・パフォーミングアーツに入学

しかし、問題は留学先です。悩んだ末、当時日本人が1人もいなかったウロンゴンという町にある「ウロンゴン・ハイスクール・オブ・ザ・パフォーミングアーツ」に決めました。1916年に設立された学校で、学業と芸術に精通した学校として知られています。

英語が全くできなかった上杉柊平さんは、言葉の壁や人種差別といった問題に直面しながら勉強に励みました。孤独感から、何度も帰りたいと思ったそうです。しかし、持ち前の意思の強さで3年間を乗り切りました。

そして、この学校を選んだ事が上杉柊平さんを俳優の道に進むきっかけをくれました。

舞台芸術に魅力を感じた

学業だけではなく、舞台芸術にも力を入れているこの学校には、国内外から多くの生徒が集まってきます。

上杉柊平さんは普通科を選びましたが、友人の稽古や舞台をよく見ていたそうです。そういった経験から、上杉柊平さんは次第に演技に対して興味を持ち始めました。

大学は青山学院に入学？中退？

出典：https://natalie.mu/eiga/artist/98719

そこでは、芸術や文化の保持や発信について学んでいたそうです。

経済学や言語学、更には心理学とかなり幅広い分野について勉強したとか。この時点では、芸能関係とは全く無縁のようです。

いつ俳優へなる事を決めたのでしょう。

青山学院大学を中退

また、時期はわかりませんが青山学院大学を中退しています。

一体、大学時代に上杉柊平さんに何があったのでしょう。

モデルとしてスカウトされた

大きな転機が訪れたのは、大学2年生の時でした。バイト先で、モデルとしてスカウトされたのです。

モデルの仕事をしていくうちに、次第に違和感を感じるようになった上杉柊平さん。周りの学生達が就活に忙しくなるなか、自身の将来について真剣に考えたそうです。

たまたまPVの仕事をする事になった上杉柊平さんは、自身が俳優の道へ進みたいのだという事を確信しました。そして、俳優業を目指すようになったのです。

 

まとめ

自分の人生をどう考えるか、大切な人とどう接するかという事を小・中学校時代に学んだという上杉柊平さん。

その教え通り、自分が生きる道を自ら模索し見つけ出しました。大学を中退したのは、俳優として生きていく決意の現れだったのかもしれません。

留学経験で身につけた流暢な英語と確かな演技力を活かして、国内だけではなく海外で大活躍する日も近いかもしれません。